一人でLume Flowを作って間違えたこと
一人でLume Flowを八か月作り、私は難しい部分を取り違えていました。ループ、静かな部屋、そしてスコープを削る話です。
私はLume Flowを一人でApp Storeに出しました。集中アプリですが、多くの集中アプリが見落とす部分も扱っています。休憩と、誰かが一緒に作業している感覚です。
その説明にたどり着くまで、八か月と三つの間違いがありました。役に立つのは、その間違いのほうです。
間違い1: ループより先に機能を作った
最初の版にはタイマー、スケジュール、統計、タグ、週次レポートがありました。紙の上では完成した生産性アプリです。私は四日使って、やめました。
足りなかったのは機能ではありません。同じ日に二度開く理由でした。タイマーは一度使って忘れるものになりやすい。機能は本物でも、ループにはなっていませんでした。
最後に効いたループは単純です。セッションを始める → 壁に当たる → アプリが用意した休憩を取る → もう一度始める。
間違い2: 「一緒」をソーシャル機能だと思った
部屋をソーシャル層として考えていました。プロフィール、友達、プレゼンス。しかし初期版の使われ方を見ると、ソーシャル部分はほとんど本題ではありませんでした。
人がほしかったのは会話ではなく、誰かも作業している証拠でした。隅に人数があり、同じ音が流れていれば十分だったのです。
プロフィールと友達申請を消すほど、部屋は使いやすくなりました。
間違い3: 空の部屋問題を後回しにした
共有部屋には明らかな失敗があります。リリース直後、部屋は空です。空の部屋は、機能が動いていないように見えるぶん、部屋がないより悪い。
今なら、部屋は一人でも入る価値があるべきだと考えます。音が良く、タイマーがあり、セッションがすぐ始まる。二十分後に誰かが来るなら、それは前提ではなくおまけです。
うまくいったのは、休憩を本物として扱ったこと
一番よかった判断は、休憩をタイマーの隙間ではなくアプリの一部として扱ったことです。多くの集中アプリでは、休憩は何もしない五分です。現実には、人はそこをスマートフォンで埋め、戻ると悪化しています。
Lume Flowの休憩には終わりがあります。短いアーケードゲーム、一緒に見る動画、さっき気づいたことを二行書くメモ。どれも自然に終わり、机に戻るときに新しい糸を残しません。
振り返ったスコープ
| 機能 | 残したか | 理由 |
|---|---|---|
| 計画つきタイマー | 残した | 背骨になる |
| 人数が見える静かな部屋 | 残した | ソーシャル層を消すと価値が残った |
| 休憩用の短いゲーム | 残した | 同じ日に二度開く理由になる |
| プロフィールと友達 | 削った | 誰も持っていない問題を解いていた |
| 週次レポート | 削った | 自分でも読まなかった |
一人で出すことについて本当だったこと
- 最後の一割が時間の四割を使う。 App Store、プライバシー、スクリーンショット、サポートページ、ロック中のタイマーなどは全部本物の仕事です。
- 飽きたことと終わったことは似ている。 六か月目には同じ感覚になります。
- 悪いアイデアは長く生きる。 チームがいないと、自分の遠慮だけで残ります。
- リリース前の正直な指標は、自分が普通の日に使うかどうかです。
もう一度やるなら、二つ目の機能を書く前にループを見つけます。マルチプレイヤーは一人でも成立させ、休憩を隙間ではなくプロダクトとして扱います。